エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】川島明、『ガキ使』“七変化”のランジャタイ国崎を絶賛「あれで笑えるうちは、まだ芸人でいられる」

ダウンタウンの浜田雅功から椅子を蹴られるというアクシデントに見舞われていた。

2013年の『ガキ使』で“七変化”企画に挑戦していた千鳥・大悟。当時のプレッシャーは自ら『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でも語っていた

しかし国崎は、この企画への出演依頼が来た時、「ダウンタウンが、自分のネタを7個も時間を割いて見てくれる!」と嬉しくてたまらなかったという。準備期間は1か月ぐらいだったが、「たぶん一生で一番楽しい時期でした」と振り返っている。川島によると、出演する芸人には放送作家からネタの案を出してくれるそうだが、国崎は「せっかくなんですけど、ダウンタウンさんの前でネタができるのは今、ここしかないので。全部、私が考えたやつで行かせてください」と主張し、7つのネタは全て彼のオリジナルとなり、番組側も「やりましょう!」と全部希望を叶えてくれたそうだ。

その結果、スタジオに大掛かりな会議室のセットが組まれ、多数のエキストラが出演することになった。国崎が激しく踊りながらバリカンで自分の眉や髪を剃り落とたり、大量のスモークが消え去った後に突然、オール巨人(71)が現れたりと、奇想天外なネタのオンパレードとなる。ラストはパンツ一丁の国崎が、何かに取り憑かれたように踊り続けていた。

この国崎の“七変化”のために、番組側が投じた制作費は1000万円に上ったという。純度100%の国崎ワールドを目の当たりにした川島は、たとえウケなくても攻めの姿勢を貫く彼に「素晴らしい」と感動し、芸人魂に「もう一回火がついた」と賛辞を送る。なによりバラエティ番組でMCを務める仕事が多い川島に「あれで笑えるうちは、まだ芸人でいられる」と自信をもらったと聞き、国崎は「いや、めちゃくちゃ嬉しい!」と心から喜んでいた。

画像3枚目は『川島明 そもそもの話 2023年11月4日付X「11/4のゲストは#ランジャタイ #国崎和也 さんでした」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

ランジャタイの国崎和也は「お笑い以外のことは何も知らない“ピュアボーイ”」と麒麟・川島明(画像は『川島明 そもそもの話 2023年11月4日付X「11/4のゲストは#ランジャタイ #国崎和也 さんでした」』のスクリーンショット)

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