グウィネス・パルトロウ(51)が現在、更年期障害の真っ只中にあることを告白した。グウィネスは45歳の時に身体の変化に気付いたものの、当時は症状について話す機会がなかったという。その後、同じ経験をする友人達と話し合うようになり、現在は症状を和らげるための工夫もしているそうだ。そんなグウィネスは、更年期障害に悩む女性達に向けて「隠す必要なんてない」と述べ、症状を緩和するためのアドバイスを伝えた。
米メディア『People.com』が現地時間24日、グウィネス・パルトロウの独占インタビューを公開した。その中でグウィネスは、自身が閉経周辺期に起こる更年期障害の症状に悩まされていることを明かしている。
閉経周辺期(perimenopause)とは、女性の閉経前後の数年間にあたる移行期間のことで、のぼせや発汗、ホットフラッシュ、生理不順などのさまざまな症状が現れる。
グウィネスは45歳の時に身体に違和感があったものの、当時はその症状や影響について周囲に語ることができなかったという。同年代の友人達も同じような経験をしていたにもかかわらず、誰もその件に触れることはなかったそうだ。
「ただ、とても不思議だった。自分が経験していることのすべてが、普通なのかどうかを理解したかった。だけど、それを確かめるための場所がどこにもなかったのよ。」
しかし後になって友人達と更年期障害について話し合うようになったそうで、