デンマーク王室のクリスチャン王子が15日に18歳の誕生日を迎え、コペンハーゲンのアマリエンボー宮殿で盛大に祝われた。バルコニーで家族に囲まれた後、クリスチャン王子の祖母であるマルグレーテ女王(83)が祝賀晩餐会を催し、ヨーロッパの王族を含む360人近い客が招待された。しかしその後、謎の“シンデレラ”が登場し、世間を賑わせた。
デンマーク王室は現地時間16日、Instagramにゴールドとグリッターの靴の写真を公開し、「昨夜、靴を忘れたのはシンデレラだったのでしょうか?」と面白おかしく書き、このように続けた。
「昨日の女王陛下の祝宴の招待客が帰宅した後、このピンヒールがクリスチャンスボー城に残されました。持ち主の方は、ぜひ私達にご連絡ください。」
同国で成人となる18歳の節目を迎えたクリスチャン王子は誕生日当日、両親であるフレデリック皇太子(55)とメアリー皇太子妃(51)、そしてきょうだいのイザベラ王女(16)、ヴィンセント王子(12)、ヨセフィーネ王女(12)に囲まれた。フレデリック皇太子と険悪な関係にあった叔父と叔母のヨアキム王子(55)、マリー妃(59)夫妻もアメリカから駆けつけた。デンマーク王室がInstagramに公開した集合写真には、