デンマーク訪問の2日目を迎えたキャサリン妃(40)が、同国のマルグレーテ女王やメアリー皇太子妃と対面した。妃は「キャサリン・ウォーカー」によるグレーのコートドレスを着用。このドレスが、故ダイアナ妃が公務で着ていたものと似ていることが話題になっている。
キャサリン妃は現地時間22日から2日間にわたり、昨年6月に「ザ・ロイヤル・ファンデーション」に設立した幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」の視察のため、デンマークの首都コペンハーゲンで単独公務を行った。
2日目となる23日にはアマリエンボー宮殿にあるクリスチャン9世宮殿を訪問し、マルグレーテ女王(81)とメアリー皇太子妃(50)からの公的歓迎を受けた。
この日、キャサリン妃は「キャサリンン・ウォーカー」によるダブルブレストのロングコートドレスを着用し、女王らと対面した。英メディア『Daily Mail Online』によると、ドレスの推定価格は3,000ポンド(約466,000円)という。
ブランドの公式オンラインショップによると、このコートドレス「Marine」は18世紀の海軍のフロックコートをベースにしたデザインで、ガンメタルグレーのカシミヤ混のウールに黒い襟とカフスが付いている。妃は前日と同じパールのネックレスとイヤリングをつけ、黒いハイヒールを合わせてシックな印象に仕上げていた。
妃のコートドレスについて、