キャサリン妃が現地時間22日、2日間の単独公務を行うためデンマークの首都コペンハーゲンに到着した。妃はデンマークの国旗に合わせ、これまでに何度も着用した「ZARA」の赤いジャケットを着回し、初日の公務を行った。
キャサリン妃のコペンハーゲン訪問は、昨年6月に「ザ・ロイヤル・ファンデーション」に設立した幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」からの視察によるものだ。
空港に到着した妃は、エマ・ホプキンス駐デンマーク英国大使からの公的歓迎を受けた後、コペンハーゲン大学で行われている「幼児のメンタルヘルス・プロジェクト(Infant Mental Health Project )」を訪れた。
その後、コペンハーゲンの「チルドレンズ・ミュージアム」で子どもを持つ親達と対面したり、「ユニバーシティ・カレッジ・コペンハーゲン」のレゴ財団プレイラボを訪れ、幼児教育の専門家になるためのトレーニングを受けている学生達とのアクティビティにも参加した。
この日、妃はデンマークの国旗にちなんだ赤いジャケットに白いフリル付きのブラウスと黒いフレアパンツ、ハイヒールを合わせた装いで公務を行った。
手元にはお気に入りのブランドのひとつ「Aspinal of London(アスピナル・オブ・ロンドン)」の黒いハンドバッグを持ち、パールのネックレスと「Annoushka(アヌーシュカ)」のパールのイヤリングをつけていた。
妃が着ていた赤いジャケットは「ZARA(ザラ)」によるもので、