ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻が、2022年初となるジョイント公務を行った。この日、妃は英アクセサリーブランドのセール価格が約300円というイヤリングを着用していたが、“キャサリン妃効果”もあってかイヤリングはすでに完売している。
ウィリアム王子とキャサリン妃が現地時間19日、ロンドンにあるファウンドリング博物館(Foundling Museum)を訪問した。夫妻が揃って公務を行うのは、2022年になってから初めてのことだ。
ファウンドリング博物館は、親からの世話を得られない子供達のために1739年に設立した英国初の児童養護施設「ファウンドリング病院(Foundling Hospital)」の歴史を伝えるものだ。キャサリン妃は幼い子供達への啓発活動の一環として、2019年に同館のパトロンに就任した。
今月9日に40歳の誕生日を迎えたばかりのキャサリン妃はこの日、ダークな色のタートルネックとズボンにコートを羽織ったスマートな装いで博物館を訪れた。
妃が着ているタートルネックセーターはスペイン発のブランド「ザラ(ZARA)」製で、黒いズボンと青いロングコートは英ブランド「ジグソー(Jigsaw)」によるものだ。妃は以前にもこのコートを着用する姿が目撃されている。
そして王室ファンが注目したのが、