キャサリン妃がレゴブロックを使い、今月末に公務で訪問する国名を知らせる動画を公開した。妃がレゴを置いていく映像では、故ダイアナ妃から引き継いだサファイアの婚約指輪を間近で見ることができる。
ケンジントン宮殿の公式SNSが現地時間4日、キャサリン妃がレゴブロックで訪問先の国名と国旗を作成していく動画を披露した
映像は、色とりどりのレゴブロックが詰めこまれた白い箱が映し出されると、青いセーターを着た妃の腕が伸び、レゴの入った箱を一気にひっくり返す場面から始まる。
次に妃が白や赤のブロックをグリーンの基礎板に置いていくと、最後に白いレゴで綴られた「DENMARK(デンマーク)」の文字と、赤地に白のスカンディナヴィア十字を描いたデンマークの国旗が映し出される。
動画は、妃が現地時間22日から23日まで、レゴの発祥地であるデンマークを訪問することの告知だった。
投稿では「今月末に専門家や保護者や実践者から、デンマークでの幼児教育への取り組みについて学ぶことを楽しみにしています」と現地を訪問することを伝え、こう続けた。
「デンマークは幼児期へのアプローチにおいて、最優良事例の指標となっています。両親の役割を重視するとともに、コミュニティの支援と政府政策によって、子供達の素晴らしい人生のスタートをサポートすることを実現しているのです。」
最後にデンマーク語で「近いうちにお会いしましょう」との言葉を記し、