今年人気急上昇中のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんが、ワタナベエンターテインメントの先輩・ロッチと一緒に11日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)にゲスト出演した。MCのオードリーとロッチは4人とも40代半ばで、ぱーてぃーちゃんの3人は30歳~32歳と約一回り違う。ロッチのコカドケンタロウは、ぱーてぃーちゃん世代の芸人を見ていて驚いたことがあったという。
ツッコミでネタ作り担当のすがちゃん最高No.1、ボケ担当の信子と金子きょんちぃからなるお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん。お笑い界の天下を取りたいすがちゃん最高No.1と徳川家の末裔の信子が尊敬する芸人は、南海キャンディーズ・山里亮太、『M-1』がとにかく大好きな元キャバクラ嬢の金子きょんちぃの目標は銀シャリや和牛だという。3人は型破りなパリピ漫才が持ち味だが、「見た目は派手でチャラそうに見えるが、意外と真面目でネタがちゃんとしてる」と関根勤などぱーてぃーちゃんを評価する先輩は意外に多く、年末に向けてバラエティ番組で見る機会が多くなりそうな気配だ。
そんなぱーてぃーちゃんら若い世代の芸人と共演して、ロッチのコカドケンタロウは驚いたことがあったという。大勢の芸人が出演する番組の広い楽屋の中で彼らが一か所に集まり、皆でネタ作りをしていたからだ。コカドからすると、特に若い頃は周りが全てライバル、たとえ同じ事務所でも一緒にネタを考えるなんて「信じられへんよ」と衝撃を受けたと話す。すがちゃんらによると、