ウィリアム皇太子(41)と長男ジョージ王子(10)が、仏マルセイユで開催された「ラグビーワールドカップ」準々決勝の観戦に訪れた。皇太子はウェールズラグビー協会のパトロンを務めており、この日はウェールズ代表がアルゼンチンと対戦するため、応援に駆けつけた。ジョージ王子が海外での国際スポーツ試合を観戦するのは、今回が初めてだった。
フランスのマルセイユにあるスタジアム「スタッド・ド・マルセイユ」で現地時間14日、「ラグビーワールドカップ2023」の準々決勝となるウェールズ対アルゼンチンによる試合が開催された。
当日の会場では、2016年からウェールズラグビー協会(Welsh Rugby Union)のパトロンを務めるウィリアム皇太子が長男ジョージ王子を連れて、ウェールズ代表の応援に駆けつけた。
ジョージ王子は昨年2月、両親と一緒に英ロンドンで開催された「シックス・ネイションズ」のイングランド対ウェールズの試合の応援に訪れ、生まれて初めてラグビー観戦を楽しんだ。
王子の母キャサリン皇太子妃(41)は昨年、イングランドのラグビー・フットボール・リーグ(Rugby Football League)とラグビー協会(Rugby Football Union)のパトロンに就任しており、当日は夫婦でライバル同士の関係となっていた。
そして今回、ジョージ王子は父ウィリアム皇太子とともにフランスに渡り、生まれて初めて海外での国際スポーツ試合の観戦を体験した。
会場に到着したウィリアム皇太子とジョージ王子は、ともにネイビーブルーのスーツを着用し、