ウィリアム王子とキャサリン妃が、息子ジョージ王子(8)を伴ってウィンブルドン男子シングルス決勝の観戦に訪れた。ウィンブルドンを初観戦したジョージ王子は、勝利したノバク・ジョコビッチ選手と対面。優勝トロフィーを手渡されると、「ちょっと重いね!」と感想を漏らす微笑ましい場面もあった。
現地時間10日、テニスの4大大会「グランドスラム」のひとつウィンブルドンが最終日を迎え、第1シードのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)と世界ランキング40位のニック・キリオス選手(オーストラリア)が対戦する男子シングルス決勝が行われた。
当日はウィリアム王子とキャサリン妃が第1子ジョージ王子と一緒に会場を訪れ、試合前にはウィンブルドンのスタッフと対面した。
ジョージ王子はネイビーブルーのスーツとストライプ入りの同色のネクタイを締めている。キャサリン妃はネイビーブルーに水玉模様を施したドレスを着ており、ウィリアム王子はベージュのスーツにネイビーブルーのネクタイを着用していた。
英メディア『The Telegraph』によると、ジョージ王子は誰を応援するのかと聞かれたものの、恥ずかしがって答えられない様子だったという。するとウィリアム王子が息子を見て「ジョコビッチ」と囁いた後、「まあ、試合がどれほど続くか見てからですね。彼は勝者を応援するでしょう」と述べた。
またウィリアム王子は、