ジェイダはうなずきながら「その通りよ」と答えた。ホダが「でも、それは離婚ですよね」と言うと、ジェイダは「離婚よ」と同意した。
その後、ジェイダはウィルとの結婚生活に亀裂が生じた原因について、このように説明した。
「なぜ、ひびが入ったのか。それには色々あるのよ。2016年に至るまで、私達は努力することに疲れ果てていた。2人はお互いに、相手がどうあるべきかというファンタジーの中に閉じこもっていたんだと思う。」
ジェイダはこれまでに法的離婚を考えたことがあるものの、実行するには至らなかったという。
「私は2人が離婚する理由なんて絶対にないと約束した。私達はどんなことでもやり遂げられるとね。その約束を反故にすることができなかっただけ。」
ジェイダは1994年、コメディドラマ『ベルエアのフレッシュ・プリンス』の撮影現場で、主役を務めるウィルの恋人役としてオーディションを受けた。ジェイダは合格しなかったものの、その後ウィルと交際に発展した。2人は1997年にボルチモアで結婚式を挙げ、1998年には息子ジェイデン・スミスさんが、2000年には娘ウィロウ・スミスさんが誕生した。
ジェイダは回顧録で7年前にウィルと別居したと明かしたが、2人は2016年以降も夫婦でレッドカーペットに登場したり、お互いのSNSでツーショットを公開してきた。
昨年3月に開催された「アカデミー賞」授賞式では、プレゼンターのクリス・ロックがジェイダのショートヘアを揶揄したため、ウィルがクリスに平手打ちするというハプニングがあった。ウィルは同年7月、“ビンタ騒動”に対する謝罪動画を公開し、「ジェイダに謝りたい。子供達や家族にも」と述べていた。
今回のインタビューで、ウィルとの破局を長い間極秘にしていた理由について、ジェイダはこう語った。
「まだ準備が整っていなかっただけ。私達はどのようなパートナー関係を築き、どのように人々に見せていくのかについて、まだ解決しようとしている段階だと思う。」
最後にホダが「あなた達は、現在も別々に生活しているんですね」と問いただすと、ジェイダは「今も別居しているわ」と答えた。
In an exclusive clip from her upcoming @NBCNews primetime special with @HodaKotb, Jada Pinkett Smith reveals her current relationship status with Will Smith, ahead of the release of Pinkett Smith’s memoir “Worthy.” pic.twitter.com/hMoAwi3ETz
— TODAY (@TODAYshow) October 11, 2023
画像2~6枚目は『Jada Pinkett Smith 2023年6月29日付Instagram「On October 17th, I invite you into a journey that, understandably, many think they already know.」、2023年8月27日付Instagram「A heart filling Saturday night with the fam」』『Will Smith 2022年2月28日付Instagram「WOW! So much love to my King Richard family and the hard work y’all put into this beautiful film」、2019年10月7日付Instagram「Me and @jadapinkettsmith clean up NICE!」、2018年8月1日付Instagram「I just realized… This year we’ve been together more than HALF OUR LIVES!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)