女優ジェイダ・ピンケット=スミスが、夫で俳優のウィル・スミスと2016年から別居していたことについてさらなる詳細を語った。米テレビ番組のインタビューに応じたジェイダは、ウィルとの関係について「それは離婚よ」と語るも、法的離婚を実行するに至らなかった理由を述べた。ジェイダとウィルはこれまで別居した事実を隠し続けており、その後も夫婦でレッドカーペットに登場したり、お互いのSNSでツーショットを公開するなどしていた。
ジェイダ・ピンケット=スミスは、現地時間11日に米メディア『People.com』が公開した独占インタビュー記事で、夫ウィル・スミスが2022年の「アカデミー賞」授賞式で起こした“ビンタ騒動”の6年前から、彼とは別居していたことを告白した。
そんなジェイダが、米東部時間13日午後8時放送の『NBCニュース・プライムタイム・スペシャル』のインタビューで、ウィルとの別居についてさらなる詳細を語ったことが明らかになった。
同局の朝のニュース番組『Today』の11日の放送で、この独占インタビュー映像の一部が公開された。映像は『Today』の司会者の一人であり、インタビュアーを務めたホダ・カットビーが、今月17日に発売されるジェイダの回顧録『Worthy(原題)』の内容について質問する場面から始まっている。
ホダは「この本では驚くべきことが沢山ありました。その中で最も私を驚かせたのは、このことなんです」と述べ、同著でジェイダが「ウィルと2016年に別々の人生を歩む決断をした」と綴ったことに言及した。
そして「それは、書類上の離婚ではないのですね」と尋ねると、