パリス・ヒルトン(42)が、「パリ・ファッションウィーク(通称パリコレ)」で開催された「ミュグレー(MUGLER)」のランウェイを闊歩した。全身黒で統一した近未来的な衣装で登場したパリスは、目元にこめかみまで届く超長いまつ毛エクステをつけていた。そんなパリスの姿にファンは「衣装が完璧に似合っている」などと絶賛したものの、そのファッションがあまりにも斬新と感じた人達からは「これまでで最悪のパリスの姿」「顔にいったい何をしたの?」と困惑する声も届いていた。
現地時間2日、「パリ・ファッションウィーク」で仏ファッションブランド「ミュグレー」の2024年春夏コレクションが発表された。
新たなコレクションは、メゾンのクリエイティブディレクターを務めるケイシー・キャドウォルダーが「H&M」とのコラボ後の復帰作となる。コルセットやシャープな肩回り、スタイリッシュなカットアウト、レザーなどブランドの伝統的なモチーフが活かされ、クラシックでかつセクシーさが表現されていた。
今回のショーでは、パリス・ヒルトンがモデルとしてキャットウォークを披露した。パリスはいつものカラフルな装いから一転して、全身黒で統一した近未来的な衣装を着て登場した。
パリスが纏ったのは、「ミュグレー」の特徴的なスタイルである、尖った肩と斬新なカットアウトを取り入れたアンサンブルだ。
長袖のトップスはネックラインが両肩まで一直線に伸びる角張ったデザインで、コルセットと両脚の太腿までスリットが入ったミニスカートを合わせている。黒いハイヒールを履いて美しい脚を披露し、