ネットショッピングで購入した携帯が自宅に届き、箱を開けたところ中に携帯は入っておらず、手榴弾を発見したというニュースがメキシコより届いた。爆発物処理班が出動して対応し、爆発することはなくケガ人も出なかったが、現在は警察が送り主などについて捜査を行っているという。米ニュースメディア『New York Post』などが報じた。
メキシコのグアナフアト州レオン市に住む男性はある日、携帯を買い替えるために新しい機種をネットで注文した。そして8月21日、新しい携帯を待ち望んでいた男性の自宅に、荷物が届いた。
荷物を受け取ったのは男性の母親で、息子宛てのものだと確認した母親はキッチンのテーブルの上に荷物を置いた。そして帰宅した男性が胸を高鳴らせながら荷物を開けたのだが、そこには携帯とは似ても似つかないものが入っていた。
男性の目に飛び込んできたのは、なんと手榴弾だったのだ。新しい携帯が入っていると思い込んでいた男性は、まさか爆弾が入っているとは思いも寄らなかったことだろう。
「迂闊に触って誤爆でもしたら大変だ」と慎重に考えた男性は、