ヘンリー王子は自身の誕生日を迎える前夜、メーガン妃や慈善団体「アーチウェル」のスタッフとともにドイツのデュッセルドルフにあるレストランを訪れた。一行はドイツの伝統料理や地元ビールを楽しみ、彼らのテーブルにはバースデーケーキが運ばれたという。現在、ヘンリー王子夫妻は「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、現地に滞在している。
ヘンリー王子は、自身がパトロンを務める負傷軍人のための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、現地時間8日にドイツのデュッセルドルフに到着した。
9日にはデュッセルドルフにあるスタジアム「メルクール・シュピール=アレーナ(Merkur Spiel-Arena)」で開会式が行われ、王子が開幕を宣言するスピーチを行った。
メーガン妃は遅れて現地入りし、11日夜にデュッセルドルフのホテルで開催された「インヴィクタス・ゲーム」のパーティ会場に姿を現した。
ようやく合流したヘンリー王子とメーガン妃は14日夜、現地にあるレストラン「Im Goldenen Kessel」で夫妻が運営する慈善団体「アーチウェル」のスタッフとともにディナーを楽しんだ。同レストランは、ドイツソーセージの一種である“ブラートヴルスト”やウィーン風のカツレツ“ウィンナー・シュニッツェル”など、地元の伝統料理を提供している。
ヘンリー王子は15日に39歳の誕生日を迎えることから、この夜はプライベートな前祝いをしていたとみられている。
英メディア『Daily Mail Online』によると、ヘンリー王子が翌日に誕生日を迎えることを祝い、夫妻と仲間達が座るテーブルでは乾杯の音頭がとられた。この夜、王子はハーフパイントのビールを6杯飲み、