赤ちゃんのオムツ替えの経験があれば、そのニオイは容易に想像できることだろう。このほどSNSで話題となっている犬は、赤ちゃんのオムツのニオイを間近で嗅いでしまった。その結果、犬の表情があっという間に変わり、オムツに対して警戒心を露わにしたという。英エンターテイメントウェブサイト『The Poke』などが伝えている。
トルコを拠点にSNSの専門家として活動するエネズ・オーゼンさん(Enez Özen)が今月12日、Twitterに犬の動画を投稿したところ、表示回数が790万回以上を記録するほど注目を集めている。動画には、ソファーに寝転んでテレビを見ている赤ちゃんが映っており、その横に犬がいた。
犬は何気なく、赤ちゃんのオムツに鼻を近づけてニオイを嗅ぎ始めたが、突如目を見開いて足を踏ん張りながら警戒心を露わにした。どうやら赤ちゃんのオムツがウンチでいっぱいだったらしく、犬はその強烈な悪臭に驚いたようだ。犬の嗅覚能力は人間の数千倍から1億倍と言われるが、そのニオイは犬にとって凄まじいものだったに違いない。
犬は目を丸くしながら赤ちゃんのオムツに向かって「ワウッ、ワウ」と鳴き声をあげている。エネズさんは投稿に「ニオイを嗅いだ犬がショックを受けている」と言葉を添えており、