アメリカのある女性が出張でホテルに宿泊した際、ドアの下からワイヤーハンガーに似た針金のようなものを忍び込ませてドアを開けようとする者に遭遇した。女性はすぐにホテルのフロントに電話を入れて助けを求め、不審なワイヤーの動きを動画撮影した。米ニュースメディア『NBC Bay Area』などが伝えている。
米カリフォルニア州サンノゼを訪れたデブラさん(Debra)が、ホテルでの不気味な体験を明かして注目を集めた。デブラさんは出張で市内のホテル「ホリデイ・イン(Holiday Inn)」に宿泊していたが、現地時間6月7日の午後9時30分頃に部屋のベッドの上で寛いでいたところ、ドアの下から針金のようなものが伸びてきた。
ワイヤーにはロープが付いており、ドアハンドルまで伸びてきてロックを解除しようとしていた。驚いたデブラさんはベッドから飛び起きるとホテルのフロントに連絡して助けを求め、ワイヤーがドアロックを解除しないように手で押さえた。
デブラさんはその様子を動画に撮影しており、そこにはドアの下から伸びてきたワイヤーが、左右に揺れながらドアハンドルに近づく様子が映し出されていた。その後、ホテルのスタッフがやってくると、ドア越しに男女が激しく口論している声が聞こえた。2人はホテルのスタッフに対して、