ホテルの部屋に1人で過ごしていた女性が、スタッフを装った男に侵入されそうになるという恐怖の体験を明かした。当時15歳だった彼女は怯えながらも、警察官の父親に常日頃言われていたことを思い出して実行し、事なきを得たという。女性はSNSでこの体験をシェアし、多くの人に注意を促している。『LADbible』などが伝えた。
カナダのオンタリオ州に暮らすジョジー・バワーズさん(Josie Bowers、19)は今月23日、自身のTikTokにて4年前に起きた恐怖体験を語った。
2017年、ジョジーさんが15歳だった頃、米メリーランド州オーシャンシティにあるヒルトンホテルに家族で泊まりに来ていた。ホテルは海沿いにあり、家族がビーチに出かけている間にジョジーさんは1人で部屋に残りシャワーを浴びようとしていたという。
「洋服を脱いだ時、入り口の方から不審な音がしたのでタオルを身体に巻いて様子を見に行くと、ドアからこんな感じで金属の棒が伸びていたの。」
投稿された動画には、ドアの下にある隙間から“コ”の字に曲がった細長い金属の棒が伸びていた。外にいる男はこの棒を駆使してドアを開けようとしていたのだ。
ドアは内側からしか開けられない仕組みだったようで、男が棒で内側のドアノブを動かすとドアは開いてしまった。男がしゃがみ込んだまま「やあ」と不気味にあいさつする姿が映ったところで動画は終わっている。
一瞬ドアが開いてしまったもののすぐにドアを閉めたジョジーさんに、