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writer : ac

【海外発!Breaking News】舌が緑に変色し、毛が生えたような64歳喫煙者「それでもタバコはやめない」(米)

一日4回、舌ブラシで舌の表面を軽くこすって洗浄するよう指導され、6か月後には正常な状態に戻っている。しかし禁煙のアドバイスに従わず、現在も喫煙を続けているそうだ。

なお男性の毛舌の原因については、抗生物質によるものなのか、喫煙なのか、それとも両方なのかについては明らかにされていない。しかし抗生物質を長期にわたって服用すると、稀に抗生物質が効かない細菌が増殖する「菌交代現象」が起きる。また喫煙は唾液を減少させて、口の中の細菌が繁殖しやすくなる。そのため歯周病になりやすくなるなど口腔内に与える影響は大きいようで、このニュースには次のようなコメントが寄せられた。

「こうなる前になんとかならなかったの?」
「これは酷い!」
「絶対デートしたくない。」
「10人に1人が毛舌? 冗談でしょう?」」
「ヘビースモーカーなのでしょうね。歯周病も喫煙が原因。また同じことを繰り返すと思う。」
「喫煙は百害あって一利なし。父を肺がんで亡くしたけど、彼は『煙草を吸っていても自分はがんにならない』と思っていたようだ。そして最期は『煙草を始めなければ良かった』と言っていた。」
「ここまで酷くなっても禁煙できないなんて!」
「歯磨きもおろそかにしていたのでは?」
「これは最悪ね。」

ちなみに2019年には中国で、30年間タバコを吸い続けた男性の肺の映像が公開され、医師らは「それでもタバコを吸いますか?」と訴えていた。脳死した男性の肺は移植待機患者のために摘出されたものの、黒ずんでいて移植が中止されたという。

画像は『news.com.au 2023年7月12日付「Smoker’s tongue turns green, spouts hair after rare reaction」(Picture: iStock)(Picture: The New England Journal of Medicine)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

表面の突起である舌乳頭(糸状乳頭)が長く伸び、毛が生えたような状態の64歳の男性の舌。緑色に変色しており明らかに異常だが、痛みなどはないという(画像は『news.com.au 2023年7月12日付「Smoker’s tongue turns green, spouts hair after rare reaction」(Picture: The New England Journal of Medicine)』のスクリーンショット)

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