エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】北川景子、20年ぶりセーラームーン作品に「私でいいのか」 デビュー作“戦士会”メンバーが「背中を押してくれた」

女優・北川景子が14日、都内で開催された劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。北川がセーラーコスモスの声を担当することはこの舞台挨拶で発表されたため、北川の名が告げられると場内でどよめきが起こり、客席後方扉から北川が手を振り微笑みながら客席内の通路を歩いて登壇すると、場内は悲鳴のような歓声に包まれた。

6月9日の《前編》公開から間もなく1週間を迎える14日、「みんな変身よ! シルバー・ムーン・クリスタル・パワー メイクアップ!」という生の変身口上で幕を開けた舞台挨拶。華やかに登場したのは、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々、そしてセーラーギャラクシア役の林原めぐみだ。

さらにこの舞台挨拶では、新映像とともに物語の鍵を握るキャラクター、セーラームーンの未来の究極の姿であるセーラーコスモスを演じるのが、北川景子であることが発表された。大歓声を浴びながら登場した北川は「ありがとうございます」とファンの大歓迎ぶりにまず一礼した。

客席後方の扉からサプライズで登場した北川景子。セーラーコスモスの声を演じることもこの場で発表された

そんな北川だが「オファーを受けたときに『私でいいんだろうか?』という感覚があって…。そうそうたるレジェンドの声優の皆さまがいらっしゃるなかで、不安もあったんですけど、(今、会場の)皆さんが拍手で迎え入れてくださって、すごくほっとしました。嬉しかったです」と胸を撫で下ろした。

手を振りながら客席通路を歩いて壇上へ向かう北川景子。なかには泣き出した人も何人もいたという

北川とセーラームーンと言えば、以前から関わりが深く、

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