お笑い芸人・石田明（NON STYLE）と若林正恭（オードリー）が『ザ・ドリームマッチ09　真夏の若手芸人祭り!!』（TBS系）でコラボ漫才を披露してから13年以上経つが、「最強コラボ」として今も語り草になっている。石田によると、芸人たちから当時のネタを褒められることが多いそうだが、若林とは疎遠になっているらしい。石田がその若林との関係について語った。

『ザ・ドリームマッチ』で、シャッフルにより即席コンビを結成した石田明と若林正恭。バーベキューを題材にしたネタを考えて、絶妙な間でボケとツッコミを繰り広げた。そんな石田と若林のコラボ漫才について、YouTube「中田敦彦のトーク － NAKATA ATSUHIKO TALKS」チャンネルで5月1日に公開した『【NON STYLE石田明さんと初コラボ】芸人論からテレビ、漫才、舞台、吉本興業、相方との確執まで語り尽くす！』で振り返っている。

当時は中田敦彦（オリエンタルラジオ）も出演しており、2人のコラボ漫才を見た彼は、本家のオードリーやNON STYLEを超えそうな予感がして「ぞっとした」とのことだ。当の石田は、漫才をしながら「あれ？　悪いことしている気がする」と背徳感が出てきたそうだ。

石田によると、相方の井上裕介でもネタのニュアンスを伝えるのに苦労するが、若林との打ち合わせは「サクサク進んだ」という。実は若林正恭も2022年1月放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で、