ロシア出身のスーパーモデル、イリーナ・シェイク(37)が第76回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに連日登場し、その衣装が大きな注目を集めた。1日目にはネイビーブルーのボールガウンを纏っていたが、2日目に着たのは包帯を巻いたようなブラトップと超ローライズのマキシスカートだった。この姿に多くのファンが「美しい」と称賛したものの、デザインがあまりにも斬新過ぎたためか、人々から「趣味が悪い」「ひどい衣装」と困惑する声もあがっている。
イリーナ・シェイクは、現地時間20日に開催されたマーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers Of The Flower Moon)』のプレミア上映会に出席した。
レオナルド・ディカプリオとロバート・デ・ニーロが共演する同作は、1920年代を舞台に米オクラホマ州の先住民族オセージ族のメンバーが殺害された事件の捜査に派遣されたFBI捜査官の姿を描いた、実話を基にした物語だ。
上映前のレッドカーペットに、イリーナは「ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ」によるネイビーブルーのボールガウンを纏って登場した。透ける素材のドレスは胸元が大きく開き、スカートは全体にフリルが施されていた。
そしてイリーナは、21日に開催されたカリム・アイノズ監督の映画『Firebrand(原題)』のプレミア上映会にも出席した。アリシア・ヴィキャンデルとジュード・ロウが共演する同作は、