英国王ヘンリー8世の6番目の妻キャサリン・パーを描いた心理スリラーだ。
会場のレッドカーペットに現れたイリーナは、大胆なレザーのブラトップとマキシスカートを纏っていた。黒いレザーに赤いアクセントを施したセットアップは、ナイジェリア出身のデザイナー、モワローラ・オグンレシ(Mowalola Ogunlesi)によるブランド「モワローラ」の2023年秋冬プレタポルテ・コレクションで発表されたものだ。
ブラトップは胸の前でクロスしており、マキシスカートは上部にジッパーが付いた超ローライズのデザインだ。
ダークなロングヘアはストレートにして下ろし、ナチュラルなメーキャップを施している。そして首元には、パリのジュエリーブランド「Messika(メシカ)」によるダイヤモンドのネックレスが輝いていた。“Akh-Ba-Ka”と呼ばれるこのネックレスは、1石の原石からカットされた15個のダイヤモンドをあしらい、センターには33カラットもある巨大なクッションカットのダイヤモンドを配したものだ。
イリーナが自身のInstagramでこの姿を公開すると、フォロワーからは「驚くほど美しい」「ダイヤモンドのように、光り輝いている」「綺麗だね」といったコメントが寄せられた。
しかしこの衣装があまりにも大胆過ぎたのか、「趣味が悪すぎる」「醜い衣装だわ」「あまり好ましくないスタイリングね。絶望的なやり方で、美しいボディを台無しにするという例になってる」「着心地が悪そう」といった声も見受けられた。
画像3~5枚目は『irina shayk 2023年5月22日付Instagram「When women understand women」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)