イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、カンヌ映画祭でのスタンディングオベーションに涙 記者会見では「復帰作」と呼ばれることの心境明かす

ジョニー・デップ(59)の主演映画『Jeanne du Barry(原題)』が、カンヌ国際映画祭のオープニングで上映された。映画が終わると会場から長いスタンディングオベーションが沸き起こり、ジョニーは感動のあまり涙ぐんでいたという。翌日、ジョニーは記者会見を行い、2020年に元妻アンバー・ハードに対する裁判で敗訴した後、出演映画からの降板を要求されたことに言及した。

現地時間16日、フランス南部のカンヌで「第76回カンヌ国際映画祭」が開幕した。式典のオープニングでは、ジョニー・デップの主演映画『Jeanne du Barry(原題)』がプレミア上映された。

フランス人の女優兼映画監督・脚本家のマイウェン(Maïwenn、47)による同作は、フランス国王ルイ15世(在位1715年‐1774年)の公妾ポンパドゥール夫人の死後、最後の公妾となりヴェルサイユ宮廷に仕えたデュ・バリー夫人の物語を描いたものだ。ジョニーがルイ15世を、マイウェンがデュ・バリー夫人を演じている

映画『Jeanne du Barry(原題)』でルイ15世を演じたジョニー・デップと同作の監督を務め、デ・バリュー夫人を演じたマイウェン(画像は『Festival de Cannes 2023年5月16日付Instagram「Après son Prix du Jury en 2011 pour Polisse」』のスクリーンショット)

同作がカンヌのオープニングで初披露されると、観客から7分間のスタンディングオベーションが沸き起こった。米誌『Variety』や米ニュースメディア『CNN』などが公開した動画によると、ジョニーは観客に手を振り、感動のあまり涙ぐんでいるような様子が見受けられた。

現地時間16日、「第76回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットに登場したジョニー・デップとマイウェン

翌17日には記者会見が行われ、ジョニーは2020年に映画『ファンタスティック・ビースト』を降板した時のことについて言及した。

ジョニーは同年、元妻で女優のアンバー・ハード(37)へのDV疑惑を報じた英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟で敗訴した。その後、

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