イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ『ファンタビ』降板も、10億円超のギャラは全額受け取りか

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作から降板した俳優ジョニー・デップ(57)が、ワンシーンを撮影しただけにもかかわらず高額のギャラを受け取ることになるようだ。ジョニーは元妻への暴力疑惑を報じた英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟で敗訴後、ワーナー・ブラザースから映画からの降板要望に同意したことを明かしたばかりだった。『Hollywood Reporter』が伝えている。

ジョニー・デップは、元妻で女優のアンバー・ハードへのDV疑惑を報道した英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟で敗訴後、ワーナー・ブラザースによる映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3作からの降板要請に同意したことを、自身のInstagramで公表した。

グリンデルバルド役の降板を求められ同意したジョニー(画像は『Fantastic Beasts 2018年11月3日付Instagram「The moment has come. #FantasticBeasts: The Crimes of Grindelwald in theaters November 16.」』のスクリーンショット)

『Hollywood Reporter』は現地時間9日、ジョニーは9月20日からロンドンで開始した同映画の撮影にわずかワンシーンしか参加しなかったが、少なくとも1千万ドル(約10億5千万円)のギャラを受け取ることになると報じた。

ジョニーは多くの俳優達と同様に、映画が制作されなかったり再キャストになった場合でも出演料を支払わなければならない「ペイ・オア・プレイ契約」を結んでいた。映画が作られるかどうかに関わらず、または再キャストされる場合でも完全な補償を要求するという契約だ。

ワーナー・ブラザースはジョニーを映画からではなく、全世界の興行収入14億ドル(約1470億円)を記録する『ファンタスティック・ビースト』シリーズのフランチャイズから身を引くように要望したと報じられている。ジョニーはワーナー・ブラザースから解雇されたのではなく、降板を求められたのである。もしジョニーが拒否した場合、

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