最近はやけに痩せ「大丈夫なのか」と多くのファンに心配されているジョニー・デップ。彼がこのほど人気誌のインタビューに応じ、精神的にずいぶん落ち込んでいた時期があったと告白した。
アンバー・ハードとの泥沼の離婚騒動、また元ビジネスマネージャーとの訴訟問題などを連日のように大きく報じられていたジョニー・デップが、このほど『Rolling Stone』の取材に応じこう語った。
「俺はもう、これ以上あり得ないってほど気落ちしていたんだ。」
「(アンバーとの離婚騒動が勃発した際は)毎日あんな辛い思いをし、もう耐えられなかったよ。」
またジョニーは同じ頃に元ビジネスマネージャーらともめ、「資産の運用を誤り数億円の損害を出した」として相手を提訴。しかし相手から「凄まじいほど金遣いの荒いジョニー本人が悪い」と逆に訴えられ、「ワインだけでも、1か月に300万円以上も費やしていた」「映画の撮影中にセリフを覚えるのが面倒なため、現場でセリフをこっそり教えるサウンドエンジニアを雇っていた」などと主張された。これについて、ジョニーの言い分は?
「(セリフを覚えるのが嫌なんじゃなく)俺はバグパイプの音、赤ちゃんの泣き声、爆弾が爆発する音なんかを用意してあるってことさ。」
「サイレント映画の役者達の何人かが、この俺のヒーローなんだ。ああいう映画の場合、目で演技をしなくちゃならない。目で迫真に迫る演技ができなければ、どんなセリフにも意味なんかないと思う。」
またワインに大金を費やしていたという主張には、