イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、元妻アンバー・ハードに名誉毀損で約56億円要求

2016年5月から始まった俳優ジョニー・デップと女優アンバー・ハードの泥沼離婚。アンバーがジョニーとの離婚を申請し、DV(ドメスティック・バイオレンス)を受けたと主張して大きな騒動になった。2017年1月に離婚が成立した2人だが、まだまだ騒動は収まりそうにもない。このほどジョニーが、「DV男」というイメージを世界中につけられたことでアンバーを名誉毀損で訴えた。ジョニーは5000万ドル(約55億9700万円)を要求している。

2016年に勃発した離婚騒動だが、ジョニー・デップが和解金700万ドル(約7億円)を支払い、アンバーがそれを小児病院とアメリカ自由人権協会(ACLU)の2団体に全額寄付、2017年1月に離婚が成立したことで決着かと思われた。

しかしその後もインタビューでお互いにDVの事実について主張を曲げることはなく、完全決着は難しい様子。昨年12月にアンバーは、『Washington Post』のコラムで「2年前、私はドメスティック・バイオレンスを代表する存在として有名になりました。女性が(DV被害を)告白すると(世間の)怒りを買うことを身をもって知ることになりました」と話し、DV告白後に仕事がなくなった辛い経験を明かした。

このコラムが掲載されたことを受けて、このほどジョニー・デップ側がアンバー・ハードを名誉毀損で訴えたと『The Blast』が報じた。弁護士は、アンバーは名前こそ出していないもののジョニーが加害者だと言及していたと主張。弁護士は「ハード氏は巧妙なデマが上手くいったと分かっています。デップ氏に対する嘘の主張をした結果、ハード氏は#MeToo運動の象徴的な存在となり、国連規約人権委員会のヒューマン・ライツ・チャンピオンに選ばれた最初の女優となり、アメリカ自由人権協会の女性の権利のアンバサダーに任命され、ロレアル パリのグローバル・スポークスパーソンになりました」と述べ、

1 2