キャサリン皇太子妃が「メンタルヘルス啓発週間」を記念し、現地時間16日に英バースにある慈善団体「デイム・ケリー・ホームズ・トラスト」の活動に参加した。晴天に恵まれたこの日、皇太子妃は全身白のコーデに鮮やかなイエローのブレザーを羽織って登場した。現地では同団体が提供する指導プログラムを受ける生徒達と交流し、三目並べのゲームに挑戦した。
キャサリン皇太子妃は現地時間16日、英サマセット州の都市バースにある「パーシー・コミュニティ・センター(Percy Community Centre)」を訪問し、慈善団体「デイム・ケリー・ホームズ・トラスト(Dame Kelly Holmes Trust)」の活動を視察した。
同団体は、英元陸上競技選手で2004年のアテネオリンピック女子800メートルと1500メートルで金メダルを獲得したケリー・ホームズさんが2008年に設立したチャリティ財団だ。世界的なアスリート達が逆境に直面する若者の指導をすることで、子供達が人生で成功するために必要なスキルと自信を身につける支援を行っている。また学校や小児病院へのウェルビーイングプログラムの提供し、11歳から19歳の子供達を対象にしたプログラム“On Track To Achieve”も実施している。
今回の公式訪問は、英国で5月15日から21日まで実施中の「メンタルヘルス啓発週間」を記念したものだ。
センターのグラウンド前に黒いランドローバーが到着すると、