
キツネはビールが4分の1ほど残ったグラスの中にポトンと排便し、周りからは笑い声があがった。
グラスから離れたキツネは自分が笑われているのに気付いたのだろう。ヴィクターさんらがいる方向を立ち止まって見ていたが、用が済んでスッキリしたのか、その場から去っていったのだった。
ヴィクターさんは、このキツネの行動に「あんな光景を見たのは初めてだった」と驚きつつも大爆笑している。そして別のユーザーがSNSでシェアすると、再生回数が7日間で450万回を超えるほどの反響を呼び、次のようなコメントが寄せられた。
「キツネめ! まんまとやってくれたね。」
「これは見事!」
「大爆笑!」
「嘘だろう?」
「いや、キツネは自分がしたことをちゃんと分かっていると思うな。」
「店側はあのグラスを洗ったのか、それとも捨てたのか。どうも気になるな。」
「トイレトレーニングが完了したキツネってことだね。」
「オーマイガー!」
「アワワワワ。これは面白い!」
「キツネに餌をあげるから、あんなに近づいてくるのよ!」
「動画がなかったら、誰も信じないような話だね。」
ちなみにロンドン郊外では2021年、帰宅したカップルが洗濯機の中に隠れる可愛いキツネを発見していた。一方で「可愛い」とばかり言ってはいられないような事故も起きており、アメリカでは昨年、61歳の女性が狂犬病のキツネに自宅の庭で襲われていた。
画像は『Vic Del Coso Oviedo 2023年5月4日付Instagram「ONE FOX ONE CUP」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)