ギタリストのMIYAVI(41)が10日、都内で実施された「UCC BLACK無糖 新商品&新CM発表会」に登場した。そこで2019年にアメリカのドジャー・スタジアムで国歌を演奏した際にロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手に対面したMIYAVIが、そのときの印象を振り返った。
「今年は20周年なので、いろんな企画をしている。改めてじっくり時間をかけていい作品を作りたい」と同発表会で明かしたMIYAVI。「世界で鳴る音楽を作りたい。それが自分の使命」と意気込んだ。
そして海外で活躍する日本人として「この前のWBCの大谷選手。やっぱりワクワクするじゃないですか。日本人がここまでやれるんだって」と今年開催されたワールド・ベースボール・クラシックで3月22日(日本時間)に優勝した日本代表チームに大きく貢献し、MVPを獲得したメジャーリーガー、大谷翔平選手(28)に言及した。
実は今回のWBCの試合は、アメリカと日本を行ったり来たりしていたためほとんど観られなかったというMIYAVI。決勝戦はちょうど日本で撮影中だったが試合が気になり「全く集中できなかった」とのこと。最終回は大谷選手が登板し、最後はアメリカ代表でチームメイトでもあるトラウト選手を空振り三振に仕留め優勝を決めたが、これにMIYAVIは「仕組まれていたんじゃないかっていうぐらいドラマチックで誰か脚本家がいたんじゃないか」と舌を巻いた。
そんな大谷選手に初めて会ったときのことをMIYAVIは回顧。2019年7月にMIYAVIはドジャー・スタジアムでドジャース対エンゼルスの試合前にアメリカ国歌をギターで演奏したが、