手形で汚れた壁を見せてさらにこう続けた。
「私が新しく綺麗にした壁に、この手形をつけたのはどうしてもウィンストンだと言うのね。で、あなたじゃないのね?」
するとネリーちゃんは首を横に振り、またもやウィンストンを指差した。動画はドルフさんの「どうしてもウィンストンなのね。分かったわ」の声で終わっている。そんなネリーちゃんの“可愛らしい嘘”に、ユーザーからはこのような声が寄せられた。
「こんなに可愛いなら、きっとFBIだって彼女の言うことを信じちゃうわよ(笑)」
「ウィンストンが本当にこんな手形だったら、かなり珍しい犬になると思うよ(笑)」
「この子は多分20歳になっても『あれはウィンストンがやった』って言うだろうね。」
また動画が話題になった後、ドルフさんはこのように語っている。
「私たちは引っ越したばかりで、壁を白く塗っていたんです。ネリーが手形をつけたことに気づいたのは1時間ほど経ってからでした。私は『誰がやったの?』と聞いた時に、何か面白いことが起こると感じたので娘の反応を撮影しておかなければと思ったんです。だけどまさか娘がウィンストンのせいにするとは思いもよりませんでした。」
ドルフさんは撮影している間、可笑しくてたまらなかったようだが、ネリーちゃんを戒めるためにも真剣な振りをしなければならなかったそうだ。今回、ネリーちゃんは可愛い嘘によってドルフさんに叱られずに済んだが、2021年1月にアメリカでは、身体に落書きして叱られた3歳児が、穏便に済ませようとして必死に話す姿が話題になっていた。
@dolphmalone123 #toddler #helpme #handprints #poordog #justmoved #fyp #howcanibemad #paintedwalls #weloveourhome #liar #shedressedherself ♬ original sound – dolph Malone xx
画像は『dolph Malone xx 2023年4月8日付TikTok「#toddler #helpme #handprints」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)