メーガン妃が英メディアの報道を非難する声明を発表した後、初めて公の場に姿を現した。妃は友人で写真家のミサン・ハリマン氏がステージで講演する前、彼を紹介するビデオに登場した。スクリーンに映し出された妃は、ロングヘアを下ろした姿で現れると、笑顔を見せながらスピーチを行った。
メーガン妃は5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われるチャールズ国王の戴冠式に出席せず、息子アーチー王子(3)、娘リリベット王女(1)とともに米カリフォルニア州に留まることが発表された。式典には、ヘンリー王子が単独で渡英して出席する。
メーガン妃が出席しない理由について、英メディア『The Telegraph』は現地時間21日、妃がヘンリー王子とオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組に出演後、チャールズ皇太子(当時)とやりとりした手紙に対する感情によるものだと報じた。
すると翌日、メーガン妃側が声明文を発表し「率直に馬鹿げている」と同メディアに強く反論。報道された内容を完全に否定した。
そんなメーガン妃が現地時間23日、友人である英写真家ミサン・ハリマン氏が「TEDトーク」のイベントで講演する前に、彼を紹介するビデオに登場した。
ハリマン氏はヘンリー王子やメーガン妃と親しく、これまでに夫妻の姿を撮影した写真が何度か公開されている。
2021年2月にメーガン妃が第2子リリベット王女の妊娠を発表した時には、夫妻がカリフォルニア州の自宅にある庭の木の下で寄り添うモノクローム写真が披露された。
2022年6月に公開されたリリベットちゃん(当時)のポートレートは、