人気YouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい』にアンジャッシュの渡部建(50)が登場し、反響を呼んでいる。「なぜ、渡部なの?」との声が多かった『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)の司会に抜擢された経緯や、東野幸治(55)から学んだ番組MCとしての心得などを語っている。
東野幸治と渡部建は、2013年から渡部が不倫スキャンダルで芸能活動を謹慎する2020年6月まで『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で共演していた間柄だ。25日公開のYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい』に登場した渡部は「僕は“東野一門”ですから」と笑うと、東野から教わったバラエティ番組のひな壇での振る舞い方から司会者としての心得などを語った。
「1人でも多くの視聴者を維持しながらCMに入ること」がテレビ番組のMCや司会者の使命であり、バラエティ番組以外では個性は出さず感情を入れず、自分が面白いと思われることは捨てる。制作側の意図を汲んで、このチームで自分に何ができるのかを考えることが重要だという。ひな壇でも同じで、自分だけ目立とうとしない。これを常に心がけることによって渡部はレギュラー番組が増え、MCの仕事がどんどん入ってくるようになったそうだ。
だが『FNS歌謡祭』や『王様のブランチ』の司会に関しては、