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writer : hanako

【海外発!Breaking News】古代生物の骨を探す途中で、9歳男児が自宅の裏庭で第二次世界大戦時の不発弾を発見(英)

イギリスで今月25日、9歳の男児が自宅の裏庭で古代生物の骨を探していたところ手榴弾を発見した。母親はそれが本物かどうか分からず警察の101(緊急性のない通報)に連絡して事情を説明し、オペレーターが緊急ダイヤル999に繋いでくれたそうだ。その後、警察官と爆弾処理班が自宅に来て、手榴弾は第二次世界大戦時の不発弾だったことが明らかになったという。英ニュースサイト『Metro』『Devon Live』などが伝えている。

英デヴォン州イースト・デヴォンに暮らすセリーヌ・ペニストン・バードさん(Céline Peniston-Bird)の9歳になる息子ジョージ君(George)は3月25日の早朝、自宅の裏庭で手榴弾を発見した。

ジョージ君はその日、大好きな古代生物の骨を探すため散歩していたところ偶然それを発見したそうで、母親のセリーヌさんはその経緯についてこのように語っている。

「ジョージは骨が大好きで、その日も果樹園の壁に沿って骨を探していました。そして歩いている途中でつまずいて立ち上がろうとした時、1メートルほど先に手榴弾のようなものを見つけたそうです。」

「散歩から戻ったジョージは寝室に駆け込んできて興奮しながら『起きてよ、手榴弾を見つけたよ!』と言っていましたが、まだ完全に目が覚めていなかった私は『まあ素晴らしい。きっと本物に違いないわ。写真を撮ってきたら?』と受け流していました。それから再び外に出て、家に帰ってきたジョージはiPadの写真を見せにきました。それを見て『ああ、これは本物かもしれない』と思ったのです。」

その後、セリーヌさんは警察の101(緊急性のない通報)に電話をかけてオペレーターに事情を説明した。するとすぐに緊急ダイヤル999に繋いでくれたため、

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