エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】春風亭昇太「落語家は全員『笑点』に出たがっているわけではない」 番組でのキャラが落語に邪魔な場合も

「落語家が全員、『笑点』に出たがっているわけではない」と意外な実情を明かしている。

『笑点』でのキャラクターが普段の落語の邪魔になったり、実際にやりづらくなったという先輩を何人か知っているそうで、昇太の場合は円楽さんから「こいつ、いい年してまだ結婚してないんですよ」と茶化されたのがきっかけで“独身キャラ”が定着したが、特に落語に支障が出ることはなかった。たまに寄席で「今日は『笑点』の着物を着ないんですか?」と声をかけられるくらいで済んでいるそうだ。一之輔も何らかのキャラを付けられるだろうが、もともと実力があるため番組のイメージと異なるからといって落語の評価が悪くなることはないだろうと昇太はみている。

遡れば2021年末に林家三平がレギュラーを降板した際には、後任に当時すでに売れっ子だった桂宮治が選ばれた。今回も一部報道では女性落語家の名が挙がっていたが、蓋を開ければ春風亭一之輔とかなり手堅い人選である。2人は共に40代、これからの『笑点』を担う若手落語家として頑張ってほしいものだ。

画像は『春風亭一之輔 あなたとハッピー 2023年2月5日付Twitter「#一之輔ハッピー #笑点」』『バゲット【日テレ公式】 2023年2月6日付Instagram「本日のゲスト」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

『笑点』新メンバーの春風亭一之輔(画像は『バゲット【日テレ公式】 2023年2月6日付Instagram「本日のゲスト」』のスクリーンショット)

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