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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】5本の脚と2本の尻尾を持つ奇形の子犬、動物保護団体が治療を続けるも息絶えてしまう(コスタリカ)<動画あり>

このほど中央アメリカに位置するコスタリカで、地元の動物保護団体が引き取った5本の脚と2本の尻尾を持つ奇形の子犬が注目を集めている。子犬は奇形以外にも遺伝的な疾患に悩まされており、動物保護団体のスタッフらが献身的に世話をしていた。しかしながら、子犬は生き延びることができなかった。英メディア『The Mirror』などが伝えている。

コスタリカ、プンタレナス州にある動物保護団体「Casas Cuna Puntarenas」に、先月末頃身体に奇形を持つ生後2か月のメスの子犬が飼い主によって持ち込まれた。この子犬の飼い主は、奇形である子犬の治療代を補うことができず、同動物保護団体に託すことにしたようだ。

子犬は“ミア(Mia)”と名付けられ同動物保護団体で世話をすることになったのだが、ミアには脚が5本に尻尾が2本あった。ミアを連れてきた元飼い主によると、母犬が何匹か子犬を産んだがなぜかミアだけが奇形を持って生まれてきたそうだ。

他にもミアには膣が2つに肛門が2つあることが判明した。そのためミアは2つの肛門から排泄することで不快に感じていたようだ。それ以外にも遺伝的な疾患により下痢や便秘に苦しんでいた。またお腹には無数の寄生虫がいることも分かっていた。

同動物保護団体はミアを獣医に診せ、

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