かつてのような“国民的アイドル”ポジションとは異なる路線を強いられているAKB48だが、柏木由紀はおよそ15年も主力メンバーとして活躍している。31歳になる今も若手メンバーに負けず難易度の高いダンスに挑戦したり、YouTubeでのメイク動画ではすっぴんを披露したりとその好感度の高さもメンバー随一だが、あるランキングで1位に選出された。しかしかつて『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で共演していたケンドーコバヤシやアンガールズら水曜レギュラー陣は、そのランキングにどうしても納得できないという。
今年11月、あるニュースサイトが発表した「知的なイメージの現役AKB48メンバーランキング」で柏木由紀が1位を獲得した。かつて『ひるおび!』(TBS系)のお天気コーナーを担当していた経験やバラエティでのトーク力、日本化粧品検定1級を取得するほどメイクに関する豊富な知識など総合的に評価されたようだが、11月30日の『アッパレやってまーす!』でこの話題が取り上げられると、スタジオでは「1位はないだろ」「最下位でしょ、あれは」と散々な言われようであった。
柏木と言えば、その“ポンコツぶり”がこれまでにも散々いじられてきた。たとえば以前出演していたクイズ番組『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)では、宝塚歌劇団の“宝塚”を社長の名前だと勘違いしたり、カモノハシならぬ“カモメハシ”という謎の生物を誕生させたりと様々な珍回答でスタジオを驚かせていた。さらに昨年までレギュラー出演していた『アッパレやってまーす!』では、