AKB48の柏木由紀が、病気療養のため出演を見合わせていたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』に復帰した。6月末の手術からおよそ3か月、久しぶりの登場にリスナーやスタジオの喜びもひとしおと思いきや、番組終盤には突然同番組の卒業を報告するというサプライズも。周囲には事前に相談したうえでの“円満卒業”だというが、かつて苦い経験をした水曜レギュラー陣にとっては再びあの騒動を思い出す事態になってしまったようだ。
柏木由紀が久しぶりに登場したのは、22日に放送された『アッパレやってまーす!』。芸能活動は7月から徐々に復帰していたが、同番組へのスタジオ出演はおよそ3か月半ぶりだった。番組冒頭で「帰ってくると聞いてたんですが、帰ってきてません」「1階の縁石にしがみついている」「(FMラジオに出演していたことが)バレてるからきづらいのよ」などとレギュラー陣にイジられるなか、「こんばんは…」とテンション低く登場してスタジオを笑わせた。
休養前に明かされた「脊髄空洞症」について、柏木は「(体調は)もうバッチリ」とすっかり回復したことを話すものの、AKB48最年長メンバーとして「若い子たちと頑張って、文句ひとつ言わずに、一生懸命若い子に合わせている」自身にとって同番組は「大爆発できる場所」と語り、軽快なトークで溜まったストレスを発散していた。
しかし番組終了間近に「お知らせがあります」と切り出した柏木、