AKB48の柏木由紀が10月2日放送の『ミュージックステーション 3時間SP』（テレビ朝日系）に出演して、ひな壇で松田聖子の後ろに座る一幕があった。アイドルとして松田聖子をリスペクトする柏木にとって夢のような時を過ごしながら、さらに信じられないようなことが起きたという。

遡って4月3日に放送された『Mステ』で「松田聖子デビュー40周年トリビュート」を特集した際に、ファン歴15年の柏木由紀がVTR出演して松田聖子について熱く語るなか、「可愛さが凝縮された1曲」として『渚のバルコニー』を挙げた。

さらに柏木は『渚のバルコニー』について「バルコニーの『ル』の歌い方は絶対に真似できない」、「『そして秘密…』のところで人さし指を口にあてるポーズが天才的」などと細かく解説していた。

このたび10月2日放送の『Mステ3時間SP』でその時のVTRが映し出されたところ、それを見た松田聖子が感心してひな壇の後ろに座っている柏木由紀の方を向いたのだ。

柏木はその時のことをTwitterで「信じられないことが起きました」と明かし、録画した『Mステ』を見て松田聖子の後ろに映る自分を「同じ画面の中に収まっている、そして微笑みかけてくださった」と改めて思い浮かべた。

柏木由紀は親が松田聖子を好きだったので、子どもの時からよく聴いていたという。自身のソロライブで松田聖子の『渚のバルコニー』をカバーしたり、2018年5月8日放送のNHK『うたコン』に出演した時は『天使のウィンク』を歌ったことからも本当に好きなことがうかがわれた。

4月3日放送の『Mステ』では、