エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】麒麟・川島「『ラヴィット!』はバラエティ」にこだわる理由か 最愛の母の願いは「優しい時間が流れ、ホッとするような仕事を」

今もバラエティ色強めの方向性は変わっていない。

タレントの伊集院光は今年8月13日放送のラジオ番組『SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~』(TOKYO FM)で、パーソナリティの川島がMCを務める番組に安心して出演できる理由を語っている。川島は他事務所の芸人だろうが、俳優だろうが、アイドルだろうが、吉本の芸人と分け隔てなく接してくれるそうで、それが伊集院にとって嬉しいという。一方で川島は、自分が大阪で活動していた頃に人見知りの性格から先輩に可愛がってもらえず、吉本特有の団体芸になかなか溶け込めず苦労した経験から、“中立”的な感覚を忘れないようにしていると明かしていた。

『ファミリーヒストリー』によると、川島の母親は息子が地元・京都で営業があれば必ず応援に行き、出演する番組は全て録画し正座して見ていたそうだ。そんな母親が、芸人として売れ始めた頃の川島に書いた手紙の下書きが実家に残されていた。怒りや辛いことがあっても表に出さず、「人の話は目を見てちゃんと聞くこと」「一言一言に気持ちを込めて、言葉を大切に」「傷付けるのも勇気や元気を与えるのも言葉」と言葉の大切さを手紙で説いている。そして「優しい時間が流れ、ホッとするような仕事をしてください。お願いします」と息子が芸人としてこうあって欲しいという希望が綴られていた。川島の母親は昨年秋に旅立っているが、息子の『ラヴィット!』でのMCぶりを心から喜んでいるに違いない。

画像2枚目は『TBS『ラヴィット!』 2022年12月28日付Twitter「#ゴールデンラヴィット!絶賛放送中」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

『ラヴィット!』初のゴールデンタイム放送で(画像は『TBS『ラヴィット!』 2022年12月28日付Twitter「#ゴールデンラヴィット!絶賛放送中」』のスクリーンショット)

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