コロナ禍で観光客がいなくなってしまいエサを貰えなくなってしまったウォーターメロンを気にかけてエサを与えている女性がいたそうで、その女性が近くに段ボールで簡易的な小屋を作ってあげたという。
先月28日、イギリスの公共放送局『BBC』のテレビ番組のTwitterアカウントがウォーターメロンの様子をシェアすると、首が見えなくなってしまうほどぽっちゃりとした体形が注目を集めた。またウォーターメロンは以前から人気を集めていたようでグーグルマップにランドマークとして登録され、「Watermelon Dog Georgia」で検索すると赤いピンがマップを指し、星5.0の高評価がついていたこともあった(現在ピンは削除されている)。さらにウォーターメロンの画像とともに80件以上のレビューがついていた時期もあり、レビュー上では多くの人が饅頭を意味する“スウィート・バン(sweet bun)”と呼んで可愛がっていた。
多くの地域住民や観光客に愛されているウォーターメロンだが、現在も道端の段ボールで野良犬生活を続けているという。なお今回注目が集まったことで、高齢のウォーターメロンに優しい飼い主が現れることを願う声もあがっているようだ。
画像は『Bored Panda 2022年11月28日付「This Dog Is A Local Landmark In Tbilisi, Georgia With A Personal Google Maps Mark And Positive Reviews」(Image credits: medialeaks.ru)(Image credits: www.google.com)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)