キャサリン皇太子妃が「クリスマス・キャロル礼拝」の新たな短編動画で、故エリザベス女王を偲ぶメッセージを送った。皇太子妃はクリスマスらしい煌びやかなジャケットを着て登場すると、「女王陛下は多くの遺産を残し、深いインスピレーションを与えてくれた」と感動的な言葉を述べた。動画を見た人からは「エレガンスの典型」「素晴らしいトリビュート」と称賛の声が続々と寄せられている。
ウェールズ公夫妻の公式SNSが現地時間22日、キャサリン皇太子妃が主催する「クリスマス・キャロル礼拝」の新たなプロモーション動画を公開した。
今年で2回目となる同イベントは今月15日、ロンドンのウェストミンスター寺院で開催された。当日はウィリアム皇太子とジョージ王子、シャーロット王女が参加したほか、チャールズ国王夫妻ら王室メンバーやキャサリン皇太子妃の実家であるミドルトン一家、さらに慈善団体のスタッフ、地域ボランティア、軍人などを含む1800人以上が出席した。
イベントの様子は録画され、クリスマスイブとなる英時間24日に英ITVで『Royal Carols: Together at Christmas』と題して放送される。
新たに公開されたのは、イベントを直前に控えた最終準備を行う中で撮影された動画だ。映像が始まると、