イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、今度は兄ウィリアム皇太子を猛非難「叫んで怒鳴られ、とても怖い思いをした」

会談には招待されていなかったことを明かしたのだ。

妃は「そこでの会話を想像してほしい。自分達の将来へのリスクが高い時に、テーブルを囲んで議論を交わすのよ。それなのに母であり、妻であり、多くの点でターゲットにされている自分がその席に招かれなかった」と不満を述べた。

するとヘンリー王子が、自身の親族が妃を会談から省こうと計画したのは「明白だった」と主張したのだ。

王子は会談で今後の生活について5つの選択肢を提案されたため、3つ目のオプションである「半分を英国で、残る半分を海外で生活する」を選んだと言い、「自分達の生活を持ちながら、女王をサポートして公務をしていくことにした」と話した。

サンドリンガム会談当日の午前に英メディアでは、ヘンリー王子夫妻が英国を離れたい理由のひとつとして「ウィリアム王子にいじめられたから」といった内容を報じた。

この直後にウィリアム王子(当時)とヘンリー王子が代理人を通じて異例の共同声明を発表し、「メンタルヘルスを取り巻く問題に深く関心を寄せる兄弟にとって、このような形で扇動的な言葉を使用することは不快であり、有害である可能性がある」とその内容を強く否定していた。

番組で王子はこの件について、「会談を終えて車に乗ると、僕と兄の連名による共同声明が公開されたと聞かされた。信じられなかった。そのような文書に名前を載せる許可など、誰からも求められなかったから」と語っている。

のちに王子はメーガン妃に電話をしてこのことを伝えると、妃は泣き崩れていたそうだ。

王子は「彼らは(記事が出て)4時間以内に、兄を守るために喜んで嘘をついた。だけどそれまでの3年間、彼らは僕達を守るために真実を語ることは、決してなかった」と王室を激しく批判した。

英メディア『Daily Mail Online』によると、バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿はこの件に対するコメントを拒否しているという。

画像は『Netflix US 2022年12月14日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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