今回で29回目を迎えるアジア最古参で日本最大規模の子ども国際映画祭「29th キネコ国際映画祭」が2日、東京・二子玉川にて開幕した。同日に同映画祭のオープニングセレモニーが開催され、ジェネラル・ディレクターを務める戸田恵子、プログラミング・ディレクターの中山秀征、スペシャル・サポーターの横山だいすけ、そして同じくスペシャル・サポーターのイモトアヤコが出席した。同映画祭に初参加のイモトは、キネコ名物となる「ライブシネマ」(生吹替)で声優に初挑戦。さらに自身の息子について最近の様子を語った。
同映画祭に初参加、レッドカーペットを初めて歩いたというイモトアヤコは「すごいいい記念になりましたね。気がついたら目の前にいた秀さん(中山秀征)がもう舞台に上がっていて、危うくダッシュしそうになりました」と興奮気味に述べて、「もうちょっと経験を積んでゆったり優雅に手を振りながら歩けるようになりたい」と今後の目標を掲げた。
この日「ライブシネマ」(生吹替)で声優に初挑戦したイモトアヤコ。ハンディキャップと寄り添い向き合う物語『笑顔で Smile Please』(インド作品)にてお母さん役を演じたが、イモトは今年1月2日放送の日本テレビ系『イッテQ!新春SP』にて、夫で番組ディレクターの石崎史郎氏との第1子となる男児の出産を電話にて発表、私生活ではお母さんとして奮闘中だ。イモトは自身が演じたインドの母親について、