エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】福山雅治、自らを心配症&高所恐怖症 9年ぶりタッグの柴咲コウからは「繊細さに磨きがかかった」

杞憂に終わったようだ。

7000人のファンの前に現れた福山雅治と柴咲コウ

改めて7000人が集まったことに「感動しましたね」と口にした福山は一転「一人1000円ずつぐらいいただきたいな」と無料のイベントにジョークを放って笑わせた。そしてこれから同作を鑑賞する観客へ「タダほど高いものはないですよ。もちろん公開後にもう一度お越しくださいますよね?」と呼びかけた。実は福山は高所恐怖症だが3Fテラススタジオから来場者の顔を見ようと前に出たという。「普段だったら絶対にできないですよ」と断った福山は「今だったらあの7000人のお客さんにダイブできる気持ちでいました。今だったらきっと受け止めてくれるはずだ…と」とファンからの思いに応えたという。

高所恐怖症の福山雅治には見るからに怖そうなスタジオ

司会者から「9年ぶりの再結成ですね。お互いの印象は変わりましたか?」と話を振られると、福山は「もちろんそれぞれが変わってはいるんですけど、めちゃくちゃ変わったということはないですね」とコメント。柴咲は「強いて言うなら」と前置きしてから「福山さんは本当に丁寧で気遣いの人で、現場でいろんな人をちゃんと見てくれるし、つまらなそうにしてたら声をかけてくれる。その中でもより几帳面さというか、繊細で細かい感じに磨きがかかった気がします」と印象を述べた。これに福山は「嬉しいですね。細かさに磨きがかかる。よりサンドペーパーでは番数がより細かくなったってことでしょう? それで磨くとピカピカになるじゃないですか。いい意味で磨きがかかった。そう思いたい」と前向きに捉えていた。

長崎県出身の福山だがこの日も博多グルメを味わったそうで「差し入れで吉塚うなぎを堪能して、肝吸いもいただきました。その1時間半後にはウーバーでとんこつラーメンをいただきました。この後楽屋に戻るとおそらくうどんが届いていると思います」と語ると、柴咲も「期待しておきます」と笑顔を見せた。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

7000人の観客に手を振る福山雅治と柴咲コウ

JR博多シティ3Fテラススタジオに立つ福山雅治と柴咲コウ

福山雅治と柴咲コウの登場に歓喜するファン

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