エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】『Japan’s Got Talent』課題は“国民性”? 東野幸治が指摘「日本版に意外とアレンジできない」

世界的人気を誇るオーディション番組『Got Talent』が日本に初上陸する。同番組のフォーマット権を獲得した吉本興業がインターネットテレビ局ABEMAとタッグを組み、『Japan’s Got Talent』として来年2月から放送することが決定したのだ。歌手のスーザン・ボイルやグレース・ヴァンダーウォールなど多くの才能を開花させてきた同シリーズだけに日本版でも新たな人材発掘に期待が高まるが、吉本所属の芸人・東野幸治はこの番組が日本で受け入れられるための“懸念点”を指摘している。

2005年にイギリスでのパイロット版『Britain’s Got Talent』から始まり、今では194か国で放送、72か国でオリジナル版が展開されるほど人気番組となった『Got Talent』シリーズ。最近ではアメリカ版の『America’s Got Talent』にジャニーズJr.のアイドルグループ・Travis Japanが挑戦し、惜しくも準決勝で敗退したことも話題となった。

来年2月にスタートする日本版『Japan’s Got Talent』では審査員としてダウンタウン・浜田雅功の出演が発表されたが、自身のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)でこの話題に触れた東野幸治は「浜田さんがそういう立ち位置で出るって…ね、見たことないですよ」と語り、制作側の力の入れように驚いている様子を見せた。

一方で、

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