海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】腕の未発達により肩から直接手がついている女性 「気持ち悪い」の声に反論(米)<動画あり>

アメリカに住むある女性は、生まれつき腕が未発達のため右側の肩から手が直接ついている状態だ。そのため見知らぬ人から「気持ち悪い」といった悪意のある言葉をぶつけられるそうだが、女性は落ち込むことなく正々堂々とした態度で反論し、SNSで多くの支持を得ている。『The Daily star』などが伝えた。

米カリフォルニア州在住で現在大学生のベレット・ハンツマンさん(Berrett Huntsman、19)は「アザラシ肢症」を持って生まれきた。そのため彼女の右肩には腕がなく、手が直接ついている。アザラシ肢症は四肢の長管骨が欠損または極端に短く、手や足が直接胴体についた状態の先天性疾患で、見た目がアザラシのように見えることからこの病名がつけられたとのことだ。

そんなベレットさんのSNSには、障がいを隠すことなく普通の人たちと同じように過ごす彼女の姿を見ることができる。ベレットさんのフォロワーのほとんどが彼女を支持する人たちばかりだが、中には「気持ち悪い」「いっそのこと切断したほうがいい」といった心無いことを言う人もいるそうだ。

しかしベレットさんはネガティブなコメントにも落ち込むことなく、先月22日にTikTokに投稿した動画の中で「まあいっか。アンチコメントでさえ私にとって糧になるからね」と述べている。また「なんで、切断しないの?」との声に対して3月22日に投稿した動画で、

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