20年以上続くお笑いコンビ・オジンオズボーン(篠宮暁、高松新一)が年内で解散する意向を示した。かつてバラエティ番組で共演した女優の広瀬アリスが9月9日に「オジンオズボーンさん、、、」とツイートしたところ、フォロワーから「解散はどんな芸風の方たちでも寂しく胸が痛いです」という解散を惜しむ声が届いている。そんななかランジャタイ・国崎和也は、高松新一が「芸人を辞めます」と表明した理由に納得できないらしい。先輩芸人にリスペクトを込めて解散発表をいじり倒した。
YouTubeチャンネル「SHINOMIYA【オジンオズボーン篠宮】」で8日に公開した『オジンオズボーン解散』によると、高松新一は5年ほど前から芸人という仕事に魅力を感じなくなり、その思いが強くなって今年7月、篠宮暁に引退を相談したという。芸人を辞めた後は何をやるか具体的に決まっておらず「サウナにハマってるから熱波師とか…」という程度らしい。話し合った末、篠宮の希望から解散まで“終活”して12月下旬に解散ライブ(仮名)を行い、大晦日に配信ライブをする流れで落ち着いた。篠宮としてはそれまでに高松の気持ちが変わることを期待しているようだ。
お笑いコンビ・ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)は2019年5月に『新ネタ 漫才 日本一決定戦 オジンオズボーン対ランジャタイ』で共演した縁がある。トンツカタン・森本晋太郎らによるYouTube「おこたしゃべりチャンネル」で11日に配信した『ランジャタイ国崎さんと森本による生配信』でオジンオズボーンの件を話題に取り上げると、解散のきっかけを作った高松新一に対するモヤモヤが爆発した。国崎和也は「23年間やったことを生かすとかなくて、ただただ真っ白になるだけっていうんだから」と芸人として仕事があるのに無謀な引退を選んだ高松に呆れ、