メーガン妃を担当した王室スタッフ達が、妃から無作法な振る舞いを受けたことから「私達は遊ばれた」と嘆いていたことが明らかになった。メーガン妃の横柄な態度のために多くのスタッフが辞任しており、残ったチームは自分達を“サセックス生存者クラブ”と名付けたそうだ。
英紙『The Times』の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による新たな暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』が英国で10月に発売されることになり、同紙では連日にわたって同著からの一部抜粋を公開している。
これまではヘンリー王子が長期にわたって叔父アンドルー王子のように“落ちぶれる”ことを心配したり、メーガン妃が初公務で「無報酬なんて信じられない」と文句を言ったり、妃の壮絶ないじめにより王室スタッフが心を破壊されたことなどが綴られていた。
現地時間24日に『The Sunday Times』が掲載した記事では、現役の王室メンバーだった頃のヘンリー王子とメーガン妃の側近が、夫妻の振る舞いに驚いたことが明かされている。
同著によると、当時の王室チームはメーガン妃のことを「narcissistic sociopath / ナルシスティック(自己陶酔的)なソシオパス(社会病質者)」と表現しており、彼らは何度も「私達は遊ばれていた」と嘆いていたそうだ。
王室チームはヘンリー王子とメーガン妃を信じ、夫妻が成功するためならどんなことでもするほど献身的に尽くしてきた。しかし夫妻の無作法な振る舞いでスタッフとの関係が悪化し、