ヘンリー王子は長い間、将来自分が王室の部外者になることを恐れていたという。新たな暴露本によると、王子は叔父のアンドルー王子と比較し、甥のジョージ王子が18歳になった時に自分が落ちぶれてしまうと考えていたそうだ。
英紙『The Times』の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による新たな暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』が英国で10月に発売されることを受け、同紙が現地時間23日に一部を抜粋して掲載した。
その文中には、ヘンリー王子はメーガン妃と出会う以前、長年にわたって「いつか自分が王室と無関係になるという恐怖を抱いていた」と書かれている。
ヘンリー王子の叔父アンドルー王子はスキャンダルのために60代で職を失くし、方向性もないまま過ごしているが、自分もそのようになるのではと不安があったという。
王室情報筋はヘンリー王子について「彼はいつも自分自身には賞味期限というものがあると思っており、このことにとても固執していました。いつも自分を叔父のアンドルー王子と比較していたんです」と明かしたそうだ。
さらにヘンリー王子は甥のジョージ王子が18歳になった時、